こんにちは!
すばるプロフェッションズの販促集客コーディネーターの高橋満広と申します。
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さいたま市北区で、日本ダイレクトメディア株式会社を経営しております。

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私は、映像(動画)制作に22年、 さらにその中でダイレクトマーケティングに10年間携わって来ております。
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前回は、ダイレクトマーケティングのCMと一般的な他のCMの違いをお伝えしました。
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今回は、そのダイレクトマーケティングのプロフェッショナルは、どのようにしてそのCMを制作しているかを簡単にご紹介したいと思います!
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まずは、ダイレクトマーケティングとして販売したい「その商品」をしっかりと自分で体験します。
そうしないと、視聴者に伝わるコピー(ナレーションや文字テロップ等のセールス文章作成)はできません!
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次に、「その商品」を使う(=買う)ことで、どんな【効果・ベネフィット】があるかを選定して、コピーに落とし込みます。
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さらにCMを構成する上で必要な、

【その商品にしかない特長(USP)】
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【商品の基本情報(内容・価格等)】
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【ユーザーの声・体験談】
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【信頼・安心を表すデータ(販売総数等)】
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【実証・検証(モニター実験での優位性提示)】
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【推奨(著名人・専門家等)】
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【販売方法(自動継続、無料資料請求等)】
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【特典オファー(おまけ、割引等)】

これらの【要素】について、「その商品」のメーカー、CM代理店、制作プロデューサー・ディレクターと何日も熱いディスカッションを重ね、一つずつ選定して、セールスコピーに
落とし込んでいくのです。
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これらの作業は、テレビCMのためだけではなく、紙媒体、WEB媒体でのクリエイティブ(広告制作)においても極めて重要です。
広告媒体毎に、スペース、サイズ、時間尺など広告できるボリュームは限られているのですが、上記の【要素】を最初に全て選定しておくことで、どの媒体においても、訴求点がブレないクリエイティブを行うことができるのです。
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次回は、ダイレクトマーケティングのアクションにおける「いのちの一つ」、【テスト】についてお伝えしたいと思います!
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すばるプロフェッションズ
販促集客コーディネーター 高橋満広