「馬に乗れる行政書士」
前職は乗馬クラブに勤めていました、行政書士の浦山和也です。
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 前回は、「個人向け」のサービス「こんなことも行政書士ができる!?」についてお話をさせて頂きました。
ここまでいくつか「個人向け」のサービスのご紹介をさせて頂きましたが、皆様の身の回りで馴染みのある内容はありましたでしょうか?
行政書士は業務の幅がとても広く、様々なお悩みやお困りごとにお力になることができますので「この悩みは誰に相談したらいいのだろう?」と思ったときは、どんなことでもお気軽にご相談してくださいね!
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さて、このような「個人向け」のサービスで最近特にニーズが高まっているのは、やはり「相続」関連のサービスです。
そしてさらにその「相続」になる前、つまり元気なうちから、自分自身の人生を振り返り、いざという時のことを考えておく「終わる活動」いわゆる「終活(しゅうかつ)」が注目されるようになってきました。
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私は、相続や遺言、後見など「終活」に関わる業務で、様々なお客様とのご縁を頂いてまいりました。
そういった中で感じるのは「終わりは始まり」だということです。
人生の「終わり」である葬儀に家族や親戚、友人知人など「縁」がある人が集まり、そこからまた「縁」が「始まり」、その後の法事などでその「縁」が続いていくことになるのです。
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しかし、残念ながら事前の準備(終活)をしていなかった、またはしていても不十分だったために、残された「縁」ある人同士で争いになり、本来生まれるはずだった「縁」が失われるようなケースも多々見てきました。
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数十億人とも言われる人類の中で奇跡のような「縁」でめぐりあった家族が、終活という形で集まり、共に考えることで、その「縁」が確かなものになれば、家族皆が温かく安らかな時間を過ごすことが出来るのではと思います。
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このような確かな「縁」を作るための「終活」は多岐にわたり、行政書士という一つの立場だけでサポートするには限界があります。
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そのために私は従来の行政書士事務所や葬儀屋だけでは出来なかった「終活のトータルサポート」を実現するために「縁」を「創る」会社である「株式会社創縁(そうえん)、終活サポートセンターさいたま」を立ち上げました。
人と人との良い縁を創り、温かく安らかな人生に貢献するために、様々な専門家や業者と連携し、当社がその窓口になることで、全ての終活サポートをトータルで提供してまいります!
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「終活」にご興味がある方、「終活」でお困りの方がいらっしゃいましたら、ぜひともお気軽にご相談くださいね!
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すばるプロフェッションズ

行政書士 浦山 和也