こんにちは。
すばるプロフェッションズのアライアンスメンバー、健康痩身コンサルタントの小野寺淳一です。
与野本町で「よの本町接骨院・耳つぼダイエット」を経営しております。
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柔道整復師・健康管理士一般指導員・日本痩身医学協会認定講師・スポーツ活法公認トレーナー・基礎医学士の資格を活かしながら、接骨業と痩身業を通じ、体の痛みを解消し、病気や怪我の心配のない社会を目指すサポートをしております。
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今回は「熱中症」についてです。
テレビ等でご存知の方も多いと思いますが、意外な落とし穴がありますので、それについてお話しさせてさせていただきます。
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~熱中症の嘘・本当?~
Q1. 摂取する水分は、
体を冷やす為に冷えた飲み物の方が良い。
【○か×か?】↓
↓
↓
↓
↓【×】
冷えた水分を摂取すると内臓温度が下がります。
身体は深部温度を上げようと血管と毛穴を収縮し、熱を外に出さないようにする為、体温は上昇してしまいます。
また脳や腎臓に血液が回らなくなる為、死につながる危険がありますので、あまり冷えた飲み物を一気に飲むのは気をつけましょう。
Q2. 脱水症状を防ぐ為、水分ならなんでもOK?
【○か×か?】↓
↓
↓
↓
↓【×】
ビールやアルコールは強い利尿作用がある為、尿量が増え脱水症に陥ることがありますので、水分補給の役には立ちません。
夏の暑い日にゴルフをし、昼にビール!・・・美味しいですが、これが原因で命を落とす人が毎年多くいますので気をつけましょう。
またコーヒーやお茶にも利尿作用がありますが、適度に飲む分には問題ありません。
Q3. 水をちゃんと飲んでおけば大丈夫?
【○か×か?】↓
↓
↓
↓
↓【×】
大切なのは体内の水分と電解質バランスを保つことです。
汗と共に電解質(ナトリウム・カリウム等)が体内から減少します、電解質が体内から減ると筋肉の痙攣や痺れが引き起こされます。
そのまま症状が悪化すれば心臓も痙攣を起こし死に繋がります。
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経口補水液は自分でも作れます。
水1リットルに対し砂糖大さじ4と1/2、塩小さじ1/2。
糖が含まれることで腸での水分吸収が高まり効果的です。
ただ、糖が多く含まれますので、飲み過ぎにはご注意を。
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すばるプロフェッションズ
健康痩身コンサルタント 小野寺 淳一