こんにちは。 すばるプロフェッションズ・アライアンスメンバー、不動産売買の山田隆之です。
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不動産のお困り事ならすばるプロフェッションズまでご相談ください。
今年より宅建業法が改正され、中古住宅の建物診断を希望する方には売るとき買うときに媒介業者に依頼することができます。
これにより、対象になる中古住宅の現状を第三者(既存住宅状況調査技術者講習を終了した建築士)に診断していただくことによって、その建物がどのような状況かをわかるようになったのです。
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インスペクションとは建物状況調査の意味で、まだ言葉自体は馴染みが薄いですが今後中古住宅が今まで以上に市場に流通していくにあたって、かなり重要なワードとなり
ます。
今まで日本は人口増、世帯数増であったため、新築の着工数が一つの基準になっていました。
今後は人口減少のなか、空き家も多くなり、国としては中古住宅の流通を増やしていかないといけない時代になってきました。
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しかし、中古住宅は新築と違い、建築中のところを見れるわけでもなく、どのような構造になっているかも、素人目には分かりづらいものです。
そこで、購入する前、売却する前に建物を診断していただき、現状をわかるようにすることが、中古住宅を流通させるのには重要だと判断しこのような制度ができた経緯です。
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先日も築10年の中古住宅の取引があり早速、建物診断をしてほしいと買主さまより依頼があったので、インスペクション(建物状況調査)を行いました。
何十もの項目を一つ一つ調査し(30坪の建物で約3時間半くらい)外側中側、床下から天井裏まで細かに調査していただきました。
調査報告書ができ、契約前に買主さまに説明し、現状を理解していただき安心して契約する運びとなりました。
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昨年までであれば、「何となく築10年だから大丈夫か!」なんて言って取引していた中古住宅もこれからは建物を診察したあとに購入できるので、改修するタイミングや建て替える時期等をきちんと把握することができ、透明性が高くなります。
自分自身が住んでいた家ならともかく、相続で引き継いだ、ご実家などは、どのような家の構造か、売る方も心配ですね。
そんなときにはぜひ建物診断を行ってください。
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自宅はもちろんのこと、今有効活用してない不動産がいくらなのか?
このメールをご覧の方であれば、全国無料にて査定させていただきます。
不動産の評価を自己判断するのではなく不動産のプロに相談ください。
すばるでは全国どこでも現地調査から査定を行います。
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また専門的な知識を持った第三者に中立的な意見を求めるセカンドオピニオンまで行いますので他の不動産会社に提案された内容で判断がつかない場合もご相談ください。
不動産で資産形成をされてきたお客様は数多くいらっしゃいます。
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今後日本の人口減少時代に向け、不動産を保有するか、または違う形で資産形成されるかはすばるの専門家がお客様に寄り添い解決していきます。
不動産のお困り事ならすばるプロフェッションズ メットデザインホームの山田までご相談ください。
よろしくお願いいたします
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すばるプロフェッションズ

不動産売買 山田 隆之