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すばるプロフェッションズ代表、行政書士の紅谷です。
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今回は私の仕事の一つでもある見守り、看取りは具体的に何をしてくれるのか事例を題材に具体的にお話しします。
見守りとは、身寄りがなく、近くに頼る人がいない高齢者を強力に寄り添いサポートすることです。
私の人脈を結集させて、全力で人生最期の願いを叶えます。
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■子のいない夫婦のケースで、依頼者である妻本人が末期ガンを患い、ご主人が認知症により判断能力がない場合 この度、医療機関からのご紹介で、余命2週間の末期ガンを患った方をご紹介いただきました。
子もなく身寄りもなく、夫も認知症で判断能力がない状況です。
親戚はみんな遠方で、みなさま高齢者なので手伝いにいらっしゃるとしてもご負担が大きい。
愛犬の引き取り先を探さなければならず、夫の後見人も誰にするのか決まっていない状態。
何よりも大きな問題としては、このまま何もせずご本人が他界され、相続した場合、資産の3/4が判断能力のない夫に引き継がれ、判断能力がない夫は預金引き出しができない以上、口座にお金が入ったとしてもお金をすぐに有効に活用できないことでした。
親切なご親戚はいましたが、遠方でご高齢。
わがままを言えないなど、親戚だからこそ頼みづらいこともありましょう。
この度のケースでは、生前ご本人とよくよく相談し、あらゆるケースを想定シミュレーションして、妹様に資産を譲ることに決めました。
その実現方法は遺言書の作成です。
体力と命の期限との闘いのなかで、毎日のように病床に駆けつけ、心残りなきよう、全ての願い、思いを全力で受け止め、公証人と協力して病床に出張の手配をし、通常3週間かかる遺言書を3日で完成させました。
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願いは、
- 残した夫が老後を暮らせるようにすることと、夫の親戚に迷惑をかけることのないようにしたい。
- 愛犬を託したい。
- 夫の老後の生活が大丈夫なら、できる限り、血の繋がった姉妹に財産を残したい。
これを実現するべく、
- 至急5社の保険会社と交渉し、緊急で受取人の変更をするなど、遺産を有効に活用してくれる妹様に譲り、一時預かりして頂くことで、自ら銀行預金の引き出しができない夫の支援のための基金的な財産確保をし、必要に応じて金銭的サポートができるようにした。
- 愛犬の里親を探し、親戚に引き取ってもらうことに決定。
- 葬式、火葬、納骨、行政手続き全てを実行完遂。
特に生前ご自宅に帰りたがっていた願いを叶えるべく、御遺体はご自宅での安置とし、24時間体制で寄り添ったことで、病院にお見舞いに行けなかった近所のお友達にも、お別れの機会を作ることができ、大変喜ばれました。
また、夫の後見人選任手続きを進めるとともに、後見人が選任されるまでの間の入院費、施設入所費用等は、妹が一時預かりする基金から支出できるように段取りました。
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このように、ご本人様に変わり、実働部隊として願いを叶え実現するのが紅えもんの役割です。
これらは、多くの病院や施設とのパイプを持ち、経験に裏打ちされた知識が豊富な当事務所でなければ解決できなかったと思っています。
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いかがでしたでしょうか。
当事務所の見守りサポートでは、可能な限りご本人の想いを受け止めて、悔いのない人生最期の幕閉じをしていただけるように全力を尽くします。
看護士の補助者を後見見守り担当として、新規採用の上配置して、医学的な側面からも手厚くサポートしています。
子がいなくて、墓守をどうしよう、願いがあるが実現方法がわからないなど、お困りの方がいらっしゃいましたら、紅谷行政書士事務所までどうぞお気軽にお問い合わせください。
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すばるプロフェッションズ代表
紅谷行政書士事務所 代表
株式会社プロフェッションズプライド
代表取締役社長 紅谷弘二