「馬に乗れる行政書士」
前職は乗馬クラブに勤めていました、行政書士の浦山和也です。

前回は、行政書士の「個人向け」のサービス
「契約書・合意書作成」を採り上げました。

今回は引き続き「個人向け」のサービス「こんなことも行政書士ができる!?」についてお話をさせて頂こうと思います。

行政書士ができる業務(作成できる書類の数)は1万種類を超えると言われております。

一言で言えば、行政機関=いわゆるお役所に提出する書類(※例外あり)の作成やアドバイス、手続きの代行ができるのですが、一口に「お役所」と言ってもあまりにも幅が広すぎて、一体どこまでが業務範囲なのか、行政書士である自分自身でも分からないくらいです(笑)
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今回は「そんなことも行政書士に頼めるんだ!」という事例を紹介したいと思います。

【引っ越しに伴い、お役所で必要な手続き】
上記のようなときは、まず住民票の異動(転出届+転入届or転居届)から始まり、それを基に公的な証明書(運転免許証、健康保険証など)の変更、これらは一般的ですね。

その他、該当する方は、例えば自動車関係や、子供に関する手当関係、福祉に関する手帳関係、年金関係などもあります。

こういった手続きを経験したことがある方は「本当にあちこち大変!」という感想をお持ちになったことがあるのではないでしょうか。

お役所は平日の日中しかやっていないので、お仕事をされている方はわざわざ平日に休みを取って行ったにも関わらず、あちこちたらい回しにされて結局17時までに終わらず…となってしまうと「また休みを取らないと…」とガッカリしてしまいますよね。

実はこれらの手続きも「お役所に提出する書類」の作成、手続きですから、行政書士が依頼を受けて行うことができます。

私が実際にお任せ頂いた事例は、ご年配の方で足腰があまり良くなく、引っ越し後すぐに施設に入所する予定となっていたため、ご自分ではあちこち回って手続きをすることが難しかったため、ご相談の結果、私がご依頼を受けてすべてを行わせて頂きました。

こういった事例のように「自分でやらなければならない」「自分でやるのが当たり前」と一般的に考えられていることでも、もしかしたら行政書士がお力になれることがあるかも知れませんので「お役所の手続き」でお困りの際は、どんなことでもぜひお気軽にご相談ください!

すばるプロフェッションズ
行政書士 浦山 和也