皆様こんにちは。
すばるプロフェッションズ代表、行政書士の紅谷です。

私は相続遺言後見業務を中心に幅広く『貴方の四次元ポケット』になるべく、日々邁進しております。

コロナ禍で、将来不安を感じるお年寄りやお支えするご家族、施設のケアマネージャー、病院のケースワーカーなどから、
多くの見守り後見業務のご相談を頂きます。

今は、施設入所の際、あるいはコロナ感染含め入院した際、身元引受人、身元保証人がつかないと、受け入れてもらえないご時世です。

先日も見守り契約をお二人の老人男性と結びました。
しかし、お一人は契約から1か月も経たず、もう一人はわずか3日後に急逝されてしまいました。
以前も半年間、植物人間状態の方の後見人に就任した直後に急逝ということがありました、
人は安心してしまうと旅立ってしまうのでしょうか。

本当に残念ですが、この場合、遺言等の手続きに至らなかったため、死後、見守り契約は失効してしまいます。
したがって、支えようにも、後の処理に尽力しようにも、権限がないために、なにもできません。

相続人を探し出せれば、その相続人の中から代表して、委任を頂ければ権限復活となりますが、
そうでないとどうしようもない困った放置状態という問題が残ってしまいます。

なんとか法的な思考をめぐらして故人を救うべく奔走しますが、それでも限界があります。
コロナ禍の今だからこそ、お身内や近所の独居のご老人がいらしたら、ぜひこんな事例があることをお話頂いて、
備えあれば憂いなしのその先の安心のための法的な手続きをご検討頂けるよう、お伝えください。

紅谷行政書士総合事務所はいつでも心のそばにいて、見取りから人生最期の幕閉じまで、完全サポート致します。
お気軽にご相談ください。

すばるプロフェッションズ代表
行政書士 紅谷 弘二

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