お客様からの信用&信頼を得る、という事

 

前回のニュースレターでは、言葉遣いについてお伝えをし、尊敬語に関する設問をお出しいたしました。
8問のうち、何問スラスラと答える事が出来たでしょうか。

日ごろから使い慣れない言葉は、いざという時に口から言葉が出てこないものです。
-
先日、企業研修の依頼を受け、企業の幹部クラスの方々に『ビジネスに生かす礼儀作法』という内容で、セミナーを行いました。
そこで私が最も感じたことは、『心は姿勢や動作に現れる』という事です。
相手に対する尊敬の意が、礼儀作法という美しい形や動作で現れるという事です。
お客様に対する敬意や気遣い、目上の人に対する敬意、部下に対する気遣い、これらを表現するものである、という事です。
-
本当に心から感謝したい時には、頭を軽く下げるのではなく、深々下げてお辞儀をしますよね。
真剣に話を聞こうとすれば、相手の方を向いて、視線を合わせ、相槌をうち、背筋も伸びているかと思います。
決して背もたれにもたれかかったり、足を組んだりして聞かないはずです。

日本人はすでに感覚として備わっている文化でもあります。
-
この感覚を大切に、より美しく魅せるための作法を身に付けることにより、お客様の信用を勝ち得ることも、おもてなしの国だからこそ、出来るのだと思います。
-
当サロンが顧客満足度を図るために、覆面調査を受ける話も前回いたしました。
評価は点数化されますが、結果、200点満点中194点でした。
全国平均は171.5点です。
統計から、新規のお客様が再来店すると言われている基準は190点以上とのことで、初エントリーにしてこの結果を出せたことには、非常に喜びを感じております。
やはりこの評価にも、スタッフの身だしなみ、電話での受け答え、施術の説明やご案内、お会計、お見送りなど、各項目かなり細かい基準が設けられ、『お客様を気遣う言葉や動作』について厳しくチェックされます。
しかし、これは一夜にして出来るものではなく、日々試行錯誤をし、お客様を思いやる心遣いを形にして表現していったからこそだと思います。
-
数あるサロンの中から当サロンを選んでいただき、そのお客様を一見様としてではなく、ずっと通い続けてくださるお客様にする仕組みづくりがどれだけ出来ているか、起業して12年たった今でも毎日考えます。
ただ、その仕組みの中の一つとして、徹底した礼儀作法があるのもいいのではないかと思っております。
-
品格や生き方をも表す『立ち居振る舞い』
皆様も一度、見なしてみてはいかがでしょうか。
-
※オンラインエステスクール、始めました(^^)
  ↓
“キレイをさいたまから!!”
すばるプロフェッションズ
アライアンスメンバー
エステサロン凛
エステスクール凛 
小山茂美

【サロン】https://www.salonrin.com/ 
【スクール】https://www.esteschool-rin.com/ 
【オンラインスクール】https://esteschool-rin.com/el1/