税理士の栗原正樹です。

私は「PSE ACCOUNTING FIRM」という税理士グループを主宰しており、クライアントの皆様のニーズに合った最適な税理士をご提案できます。

今回は「経営理念」についてお話ししたいと思います。

こう聞くと「あれ、経営者じゃない私には関係ないかな?」と思うかもしれませんが、実はそうではないのです。

アップルのスティーブ・ジョブズは、
「第一に考えるのは、世界で一番のパソコンを生み出すことだ。世界で一番大きな会社になることでも、一番の金持ちになることでもない。」
と言っていたそうです。

経営理念とは、企業の「志」、つまり、一体、自社は何のために社会に存在し、何を成したいのかを明確にしたものです。
「夢」と言っても良いかもしれません。

経営理念は企業の意思表示、つまり「コミュニケーションツール」ですので、良い経営理念には、多くの人が手を差し伸べてくれることになります。

これは会社ではなく、人も同じですよね。
経営学者のピーター・ドラッカーは、
「利益は結果であり、成し遂げたいことを実現する手段として利益は必要だが、それ自体は目的にはならない。」
と言っています。

私は、税理士としてクライアントと向き合うのではなく、ともに歩き、成長していきたいと思っています。

機会があれば、皆さんの「志」「夢」を聞かせてください。

すばるプロフェッションズ

税理士 栗原正樹より